エビワラーじゃんけん考察

はじめに

 

こんばんは。わいがみです。今回は巷で噂のエビワラーじゃんけんの動画をX(旧Twitter)に挙げたところ、ちょっと伸びたのでその記念で考察記事を書きたいと思います。

 

ルール

 

原則

 

エビワラーじゃんけんのルールはこうです。

シングルバトル

選出はお互い指定のエビワラー1体のみ

エビワラーの型は意地努力値無し理想個体

マッハパンチ はやてがえし きあいパンチ

持ち物、テラスタルは禁止です。

 

前提

 

きあいパンチは確定1発

マッハパンチは確定3発

はやてがえしは確定3発です

 

考察

 

3つの技の性質の違い

 

3つの技に共通していることは、

相手の技のうち、どれか1つを完全に封じれる

ということです。

ただし、相違点が2つあります。

・きあいパンチのリターンが高い

マッハパンチのみ、撃ち合ったときに同速運ゲーにならない

ということです。今回重要なのは2点目なのでこれ以下はそれについて話していきます。

 

「あいこ」について

 

ここからがこの考察記事の本番です。

このエビワラーじゃんけんの奥深さはずばり

「あいこ」にあります。

先述しましたが、マッハパンチのみあいこのときお互いにダメージが入ります。この性質により、状況によって技のリスクリターンが変動します。

 

状況による技の強さ

 

こちら側がHP66%、相手側がHP33%であるとき、こちら側の最強の技選択はマッハパンチです。なぜならば、

相手がきあいパンチ、マッハパンチのどちらを選んでいても確実に勝てるからです。つまり単純に考えれば2/3の確率で勝てる訳です。

もちろん択は発生しますが、マッハパンチを打つことにより勝つ確率を最大限高めることが出来ます。

それから、発展として、

こちらがHP100%、相手がHP66%のときも、

最強の技選択はマッハパンチです。

なぜならあいこになったとき、先程の有利状況に持ち込めるからです。

逆に言えば、相手のマッハパンチに対してはあいこでいいので、HPが有利な状態ではやて返しを打つのはあまり強いとは言えないです。

 

きあいパンチについて

 

ここまで散々マッハパンチの強さを語ってきましたが、それでもきあいパンチは強いです。理由は単純にリターンが高いから。3連続できあいパンチを打って2回読み負けても、1度通せば勝ちなので。ただし、きあいパンチを打つ時に気をつけることは、相手のきあいパンチを1/2で通してしまう技であるということです。

 

はやて返しについて

きあいパンチとマッハパンチは強いことが分かったが、はやて返しは弱いのか。

そんなことはありません。HPが100%対100%のとき、リスクは高いですが有利状況を作り出せる確率ははやて返しの方がマッハパンチよりも高いです。また、不利状況を覆すために打つ技でもあるので、使用する場面は大いに存在します。

 

結論

 

僕がこの記事で伝えたいことは、状況に応じて打つべき強い技が変わるということです。このエビワラーじゃんけんというゲームは、「あいこ」を意識するかしないかで、勝率に大きな差が出ると考えます。

 

おわりに

 

長いし画像も無く、読みづらい文章だったと思いますがここまで読んで下さったみなさんありがとうございます。この記事が誰かの役に立てばいいなぁと思っているのでぜひこの記事を参考にエビワラーじゃんけんを楽しんで頂けると幸いです。では最後にエビワラーじゃんけんのレンタルパーティを載せて終わります。ありがとうございました!!!

【pjcs予選シニア部門突破】ディンルーカイリュー

 

はじめに

 

わいがみです。pjcs予選ジュニア、シニア部門第1回を283位で突破した構築の記事を記念として書いてみます。レートは1681でした。初めての構築記事なので読みずらい所もあるかと思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。

 

構築経緯

一応、ディンルーカイリュー軸です。

 

ディンルー+飛行物理の並びが強そうだと思ったため、ディンルーの相方に龍羽飛行テラバカイリューを採用。

ディンルー、カイリューin

対パオジアンや、他物理への繰り出し役としてウインディを採用。

威嚇がきついため特殊アタッカーであるハバタクカミを採用。

ウインディ、ハバタクカミin

トリル対策、怒りの粉が欲しかったためモロバレルを採用。

モロバレルin

くろいきり、特性による火力補助、選出圧力が強いと思い雑にパオジアン採用。

パオジアンin

もうひとつの軸が欲しいと思ったため、ディンルーとの相性も考え、ある程度使い慣れていたイッカコノヨを投入。

対象変更技、威嚇対策で役割が被ったモロバレル、ハバタクカミが解雇。

モロバレル、ハバタクカミout

イッカネズミ、コノヨザルin

現在の形

 

個体紹介

ディンルー  

災いの器 @突撃チョッキ  ゴースト

262-178-145-×-101-65

252-252-0-×-4-0   いじっぱり

じしん じだんだ ヘビボン カタストロフィ

 

選出率ほぼ100%のやべーやつ

圧倒的な耐久を盾に弱点など気にせずにボコボコ殴っていくポケモン

この構築の軸に相応しい性能をしていました。

じしんの火力はそこそこで、B方面無振りのカイナに半分ほどのダメージです。

テラスタイプは適当。地面の方が多分強いです

 

カイリュー  

マルチスケイル   @ラムのみ   ひこう

198-188-115-×-120-116

252-132-0-×-0-124 いじっぱり

テラバースト じだんだ 羽 竜舞

多分弱かった枠。選出率は50%ぐらい

Sは+2で準速スカガブ抜きですが、もっといい調整はあると思います。

ディンルーとのシナジーは悪くなかったですが、竜舞を積む暇が無かったのでカイリューの最大限のパワーを発揮できていなかったような気がします。

ウインディ

いかく @混乱実 ノーマル

197-178-100-108-100-116

252-252-0-0-0-4 いじっぱり

フレドラ 神速 鬼火 バクア

威嚇枠。鬼火を百発百中で当ててくれました。

火力重視でHAです。HB特化モロバレルをフレドラ+神速でギリギリ確定1発ぐらいの火力です。

持ち物はフレドラと相性のいい混乱実。

ノマテラを切る機会は少なかったですが、カイリューかコノヨザルに切らなかった時はウインディに切る事が多かったです。

コノヨザル

負けん気 @食べ残し 水

208-154-102-×-141-115

180-36-12-×-244-36

ふんどし ドレパン ビルド まもる

調整は某構築記事の丸パクリです。

HDベースの配分で、対ハバタクカミなどで活きた場面は多かったと思います。

裏選出の軸みたいな感じで採用しましたが、強すぎて実質軸みたいな感じでした。

ラスタルはツツミにだけ注意してどんどん切って行ってました。

イッカネズミ

フレンドガード @防塵ゴーグル ゴースト

181-72-121-×-108-131(A個体値0)

252-0-156-×-100-0 ずぶとい

この指 袋叩き まもる つぶらな瞳

こちらの調整も某構築記事の丸パクリ

イッカコノヨの起動要因かつカイリューの補助役としてそこそこ活躍してくれました。

この指を打てたり、隣(特にコノヨザル)の耐久を上げてくれるので選出に純粋なアタッカーが少なくなるこの構築とは相性が良かったように思います。

パオジアン

災いの剣 @襷 こおり

155-189-100-×-86-187

0-252-0-×-4-252 いじっぱり

氷の礫 不意打ち 黒い霧 まもる

変えるならこの枠。

黒霧を入れて寿司対策とすると技が足りなかったので、変な技構成になりました。

だからといって毒寿司に絶対勝てる訳でもないのでもっといい型、ポケモンがいたと思います

立ち回り・選出

ディンルーカイリューウインディ@1

基本選出はこれです。ですがパオジアンやチオンジェンがキツいので基本選出と言う程は出せなかった印象です。

イッカコノヨディンルーウインディ

裏選出。むしろ基本選出より強かったです。

恐らくテンプレに近いイッカコノヨです。

パオカイリューディンルー@1

毒寿司に対して出す選出です。それ以外に出すことはほとんどありません。

 

おわりに

特殊が0なこともあり、きついポケモンも多かったですが、シニア部門予選突破のポテンシャルはある構築です。ダブルはまだまだ初心者ですが、これからも頑張って行きたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ブログ開き

ブログ開設しましたー!

まだまだ勉強中ですが読んでくれる方々にとって読みやすい文章が書ければ幸いです。

主にポケモンの構築記事だったり環境考察なんかを書きたいと思っています!

間違いなく不定期更新になります。

定期的に更新は絶対無理です。

長くなってもいいことはないのでこの辺で。